2022/09/12 17:31
備前焼の奥深いこと
秋になってくると、陶器のこっぷが映えますよね🍁
日本の焼き物でも有名な備前焼は特に、土の温かみを感じるのでおすすめです。
備前焼の特徴はなんと言っても、唯一無二の見た目。
窯で1200度の高温で焼きますがそのとき、土の性質、窯への陶器の詰め方、窯の温度の変化、焼成時の灰や炭などによって、色や模様が生まれます。
これを窯変(ようへん)といいます。
火変わりとも呼ぶようです。
備前焼は究極にシンプルです。
釉薬(うわぐすり)を一切使用せず、絵付けもしないので、この窯変による色と模様がその全てです。
一つとして同じ色、模様にならないので、手にした備前焼には愛着が湧きますね。
秋の夜長にはじっくり考え事をする。
そんなときに片手にあるのは、シンプルな備前焼のこっぷ。
いいですね😄
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