2022/10/07 16:12
元バーテンダーのショップオーナーです😄
けっこうレアなんじゃないでしょうか??
Norah Jonesのデビューアルバム、come away with meのCDが自宅から見つかりました。
最近耳にしたんですが、Norah Jonesがこのアルバムでデビューしてから、今年で20周年だそうです!
何年経っても色褪せない名曲ばかりのCDだなと、つくづく思います。
改めて聴くと、Norah Jonesは今日の音楽シーンでも、異彩なんだなと感じます。
これがJAZZか!と思って聴いてしまうと、正統派なJAZZを聴いた時にショックを受けるし、
でもPOPでもないし確かにJAZZテイストはあるし。。
Norah Jonesの音楽ジャンルについてこれがJAZZかどうかって、よく好きな人たちの間では割れますよね。
今から15年ごろ前、僕は当時20代前半でバーで働いていました。
そこはしっかりスーツを着るようなそれなりに本格的なお店で、BGMは店長のこだわりの超正統派JAZZでボーカルはなしが基本。
流す曲は、営業中の時間が体感的にわかるように決まった構成がいくつかありました。
でも24時を過ぎた後は、ジャンルはあくまでJAZZですが歌ありでもなんでも自由に曲を流せることになっていたので、
あるとき僕がNorah Jonesを流そうとしたら”それはダメ”って言われました😅
そのときの店長からしたらこれはJAZZではなかったんですかね。
それにしても、時間が経つのは早いなあ、と気付かされます。
昔好きだった映画とか音楽とかが、何年前のものだって聞くと、そんなに前のだったっけ?!って思いませんか?
僕はいまだに2000年のことが数年前のような感覚なんですが、、、もう20年以上も前なんですね😅
それから驚くのが、物の需要の諸行無常さ。
この20年で、音楽CDの需要がこんなにもなくなるなんて、誰か予測できてたでしょうか?
僕もかつて10代の頃にはCDを買い漁って山のように持ってましたが、、、
その当時CDがこんなにも急速に世の中からなくなるなんて思ってもいませんでしたよ😅
でも肝心の音楽はなくならないから、やっぱり芸術っていいですね!
さて今日は連休前の金曜日です!
今夜は家でのんびり、ホットドリンクでも飲みながらNorah Jonesのジャズポップを聴いてゆるく過ごしましょう😄