常滑焼の茶香炉です。
たまごの形が心落ち着く見た目です。

茶葉を香炉の上に置いて、中にキャンドルを入れて火を灯すだけ。
じわっと香りが立ち上がり、心地よい癒しです。
茶葉に直接火を当てるわけではなく”空窯（そらがき）”という間接的な加熱なので、煙も出ません。
部屋の灯りを消せばキャンドルの光で幻想的な雰囲気が演出されます。
1日の終わりのリラックスタイムにおすすめです。

茶葉は次のように楽しむのがおすすめです。
まず、お好みのティーバッグタイプのお好みの紅茶やハーブティーをまずそのまま飲む。
そのあと、淹れ終わったティーバッグは乾かします。
時間がかかるので同じ日は難しいかもしれませんが、後日完全に乾燥しきったら、袋の中の茶葉を取り出します。
そして、その茶葉を茶香炉で焚いてみてください。
飲んで香って、二度楽しめます。
＊ただし、新鮮な（淹れていない）茶葉の方がより香りは立ちます。

お部屋のインテリアにもなるほどの癒される見た目ですが、本格的な常滑焼です。
常滑焼は歴史に彩られた焼き物の街・愛知県常滑市の伝統品です。
常滑市は伊勢湾に面した知多半島の西海岸に位置し、中部国際空港(セントレア)の玄関口であり、東西6km・南北16kmと南北に細長い地形で全国的に焼き物の街として知られています。
千年の歴史がある常滑焼は、日本の六古窯の一つに数えられています。

〜商品特徴〜
・素材：陶器（常滑焼）
・日本製
・直径11.5cm × 高さ10.5cm

〜使用方法〜
上部のお皿にティースプーン一杯の茶葉をのせ、点火したキャンドルを横の穴から入れ本体の中心に置きます。
しばらくすると茶葉を焙じる良い香りが立ち上ってきます。

〜使用上の注意〜
・火を使用するためお子様の手の届かないところやペットが接触しない場所で使用してください。
・油・ガス・カーテンなど燃える物の近くで使用しないでください。
・不安定な場所・風の当たる場所での使用は避けてください。
・茶葉の交換は、火を消し本体が冷えてからにしてください。
・キャンドル、茶葉は別途お求めください。
*キャンドルの推奨：火が小さめのもの、金属のカップに収まっているもの、高さ2cm以内。